ひとり遊びの達人, マンガ

【マイナーマンガ100選】圧勝というマンガが紡ぐ、先が読めない本格ミステリー


BABAです。

 

マイナーマンガ100選のコーナーです。

皆さんは「圧勝」というマンガをご存知でしょうか。表紙は以下のような感じなのですが、決して日常系のマンガではありません。ジャンルで言うならば「ミステリー」です。

本作品のイチバンの魅力は、「先が読めないこと」に尽きます。読者の期待をガンガン裏切り続け、久しぶりに読んでいてドキドキする感覚が味わえる作品なので、ご紹介させてください。

 

このマンガですが、1巻は「引きこもり体質で友達がいない、不思議系美少女の吉田さん」と「ネクラ系男子の篠山くん」が大学で知り合い、仲良くなっていくという恋愛マンガの体で始まります。

 

主人公である篠山くんが住んでいるアパートの隣の部屋に吉田さんが住んでいて、「好きなゲームを一緒にやろう」と誘われ、仲良くなっていく、、、といった感じの少年マンガのあるある展開です。

ただし、このマンガはこの辺りから読者の期待を裏切り始めます。

まず、この吉田さんですが、男性との距離感がおかしいです。ほぼ初対面の男性の家にあがりこみ、薄着でゲームをし始めたり。「よく2人でいるのに、なんで私と体の関係になろうとしないの?」と心底不思議そうに聞いてみたり。

どうやら吉田さんは「友達になる=体の関係を持つ」と認識しているようであることが分かります。

 

おいおい、マジかと。爽やかな大学生の恋愛ストーリーかと思いきや、過去に何かしらのトラウマ経験を持つ女性の物語だったのかと。。

 

さて、そう思ったのも束の間。

同じ大学で女遊びの激しいチャラ男イケメン(亮くん)が吉田さんに近づいていき、積極的にアプローチをかけた結果、すんなり吉田さんと『友達』になります。ヒロインなのに、簡単に体の関係を持っちゃう訳ですね、、

しかも、「涼くんが友達になってくれたんだよ」と全く悪びれることなく、嬉しそうに友人にも報告します。貞操観念がバグってる笑

 

そこからさらに事態は急変。吉田さんと体の関係を持ったチャラ男イケメンの亮くんですが、常にイライラするようになり、幻覚症状が現われ、ついには謎の殺人衝動が芽生えた結果、バイト中にまったく他人を灰皿で撲殺してしまいます。

 

そして、亮くんからは何らかの薬物反応が。どうやら吉田さんと関係を持つと、何らかのウイルス(?)に犯されて殺人衝動が芽生えてしまうらしいのです。

 

貞操観念がおかしい女性の物語かと思いきや、一転してサスペンス・ホラーへ。いったい吉田さんは何者なのか? 実は物語序盤から各所に張り巡らされている伏線は、今後どのように回収されていくのか?

どんどん物語の色・形が変わっていきますし、主要登場人物だと思ってたヒトが簡単に死んだりするので、本当に先の展開が読めないことが、このマンガの最大の魅力だと思います。

 

2018年5月時点で単行本は5巻まで出ており、現在も連載中ですが、裏サンデーのサイト(http://urasunday.com/overwhelm/index.html)で無料で読めたりもするので、オススメです。

 

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