BABAです。
皆さんは、長期休みってどんな風に過ごしていますか?私を含めてですが、独身の社会人だと「意外と長期休みってヒマなんだよな…」と感じている方もいるのではないでしょうか?
これって実は重大な問題で、手持無沙汰なまま孤独な長期休みを過ごしてしまうと徐々にメンタルが病んでいき、「幸せとは何か?」とか考えだして生きるのが苦しくなっていくのです。(僕だけかもしれないですが笑)
そこで今回は「独身社会人にオススメの長期休みの過ごし方」について書いていきたいと思います。
1. マイナーな土地へ一人旅に行く
長期休みに観光地に行くと、幸せそうなカップルや家族連れの姿が目に入ってしまい、気が滅入ってしまいます。なので、同年代以下のヒトがほとんど観光に来ないような「マイナーな土地へ一人旅へ行く」というのが1つ目の提案です。
日本は広く、「マイナーな温泉街」とか「マイナーな島」などがたくさんあります。そして、そういうところには細々と経営されている宿泊施設があるのです。
そこで地元の食材をふんだんに使った料理を食べつつ、海を見てボーっとしつつ、温泉につかりつつ、現地の人と他愛もない話もしつつ、お酒を飲んでたっぷり寝る、、というのをすると、家でゴロゴロしてるよりも有意義に過ごせると思います。
もし免許を持っているならば、原付を借りて海沿いを風を切りながら走っていくことをオススメします。バイクに乗ると、マジで嫌なことを忘れられるのでお試しあれ。
今は便利な原付のレンタルサービスがあり、「借りたところ」と「返すところ」が別でも良かったりするので、「行きはバイク、帰りは電車」とかで旅行することもできます。
2. 地元に帰って、プチ同窓会を企画してみる
小中学生や高校生の頃、仲が良かったけど疎遠になっていた友達に声をかけて、「プチ同窓会」を企画してみるなんてのも良いのではないでしょうか。友達が友達を呼んでいけば、意外と大人数が集まることもあります。
自分から誘うことに抵抗がある方は、Face BookやTwitterに「地元に帰る」と投稿してみて「久しぶり!飲もう♪」などと誰かが声をかけてくれるのを待ちましょう。誰かが声をかけてくれたり、もしかしたら自分が知らないところで行われている同窓会に呼んでくれるかもしれません。
「同級生のその後の人生」や「今頑張っている姿」を目のあたりにすると、「俺も頑張らんとな」と自然と思えてきたりします。昔はあんまり喋らず苦手意識を感じていた同級生とも、大人になると意外と話せたりして、新鮮な気持ちになれたりするかもしれません。
どうせ家でゴロゴロしているだけならば、旧友に声をかけてみるのも良いのではないでしょうか。
3. 大掃除をする
不思議なもので、掃除をするとヒトはメンタルが元気になります。「将来への不安」や「理想と現実との葛藤」から離れ、とにかく無心になってタスクをこなすのです。
掃除が終わったあと、心地よい疲労感と味わいながらキレイになった部屋を見ると、「よし、頑張るか」という気持ちになり、新しいことを始める気持ちが整います。
特に普段から部屋の掃除をしていないヒトにはオススメです。3時間で良いので、音楽でも聴きながら部屋の片づけをしてみてはいかがでしょうか?
4. 実は気になっていた「あのアニメ・マンガ・ゲーム」を見る
ずっと気になっていたけど、普段は仕事に追われてなかなか見る時間を取れなかったアニメ・マンガ・ゲーム。そういったものが、1つや2つあるのではないでしょうか?
そういったものがもしあるなら、その物語の世界にドップリ浸かるのもありだと思います。少なくとも、そういった物語に深く浸かっている間は、心が病んでしまうことはありません。
結局ヒトはリア充であろうと非リアであろうと、物語から物語へと自らの世界を移ろわせているだけに過ぎない訳です。たまたまこの長期休暇はリアル空間での物語がなかった訳で、そうであればデジタル空間にある物語に触れに行くことは、とても合理的な選択だと僕は思います。
問題はどの物語にも所属せず、無為に、孤独に長期休みを過ごしてしまうことです。リアル空間でもデジタル空間でも良いので、夢中になれる物語が見つかれば、ヒトは幸せになれると僕は思います。
え、気になるアニメがない?じゃあ、カブトボーグとかTRPG動画でも見てみてください笑
以上、「【独身社会人向け】ヒマな長期休みの過ごし方(4つの提案)」でした。
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