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東京喰種は、魔法少女まどかマギカを超えられるか?


BABAです。

 

最近、「東京喰種」というマンガにハマっています。なので今日は、東京喰種の考察 / おススメ記事を書いてみます。

 

東京喰種とは?

どんなマンガなのかを簡単に説明しておくと、喰種(グール)という人間を食べる種族が存在している世界で、「人間と喰種の悲しい対立」を描いたマンガです。


主人公は初めは人間だったのですが、ある事件をキッカケとして「半喰種化」してしまいます。

”人間”と”喰種”のそれぞれの視座から見た世界を主人公は知り、「人間と喰種が共存できる社会の実現」を目指して苦闘する、、、というマンガです。

 

このマンガを僕が好きな理由は、人間 / 喰種の「利己的 / 自己中心的で汚い部分」と「他者の幸せために行動する尊い部分」の双方に向き合い、描いているからです。

 

 

 

東京喰種は、魔法少女まどかマギカを超えられるか

ここからが本ブログの本題です。東京喰種 と 魔法少女まどかマギカ は、「既存システムの更新」という共通したテーマを描いていると思うのです。

 

魔法少女まどかマギカ では、最終的にまどかちゃんが「自らを犠牲にして、魔法少女の魔女化という摂理・仕組みを書き換える」という手段をとることで、既存システムを更新しました。

自らが犠牲となることで、「多くの魔法少女が豊かになれるようなシステム・ルール」を更新 / 書き換えることに成功した訳です。

 

東京喰種も構造としては同じで、「人間と喰種の対立構造」から「人間と喰種の共存」へのシステム更新を描いたマンガだと捉えることができると思います。

 

 

しかし「魔法少女まどかマギカ」は既存システムをどのような過程・プロセスを経ることで更新するのかが精緻に描かれていません。「まどかちゃんが自らが犠牲として、魔法で何とかした」という感じで、ざっくりとしか描かれておらず、その部分が現実離れしています。

でも、世の中には「経済成長を前提とした社会」とか「人種差別」とか、更新しなければならないシステムがたくさんあります。皆がシステム更新の必要性に気づきながら「どうすれば現状を変えられるか」が分からず、苦しんでいるのが現状です。

 

例えば、オバマさんがアメリカの大統領になったとしても、黒人差別は無くなりませんでした。

「経済成長を前提とした社会に未来はない」ことを、皆がなんとなく知りつつも安倍政権の金融施策に頼っている訳です。

 

 

だから、東京喰種の作者さんには「人間と喰種が共存できる社会へ、システム更新がなされていく過程」を描いて欲しいなと思っています。

 

「どうすれば既存システムを更新できるのか」を、人間の弱さ / 醜さを存分に理解したヒトが考え、世の中に仮説を提示してくれるといいな、、と。

東京喰種おススメなので、ヒマな土日とかに是非ご一読ください!

 

ではでは。


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